■初夏の往来■

「東都歳時記 初夏交加図
(しょかゆきかいのず)」
『
東都歳時記2』より
(斉藤月岑著、朝倉治彦校注、平凡社、p4-p5、s45/12/10初版)
この絵に金太のセリフの中でも出てきた
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹(はつがつお)」
という山口素堂の有名な句が書いてあります。
この絵は江戸の初夏の風物を一つにまとめた絵です。

(絵の右上の拡大図)
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山口素堂(やまぐち そどう) (1642~1716)
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江戸前・中期の俳人。
松尾芭蕉と親交を結び、撰集「虚栗(みなしぐり)」に寄与した。
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上の絵の夏の風物をいくつか抜き出してみました。
●初鰹売り●

本当に高かった時は
一両~三両もしました!
これは、住み込みの下働きの年収に匹敵します。
金持ちの人はあまり手を出さなかったそうです。
大工や左官といった金離れの良い人達が買いました。
●花菖蒲(はなしょうぶ)を手にしてる男性●
●蚊帳売り(かやうり)●

丸金という屋号がついておりますね。
これはたぶん蚊帳売りの中でのブランドだったのでしょう。
「もえぎのかや~」
という一声だけで半町(50mくらい)を売り歩きました。
つまり、それだけ長~く声をのばすわけです。
『これが言えないと蚊帳売りとは言えない』
という事で、往来に出て売り歩く前に稽古をしなければならない程でした。
羽織を着ているのが手代です。
担っているのが、アルバイトの美声の蚊帳売りです。
●菖蒲太刀(しょうぶたち)●

端午の節句に飾る木刀に金銀紙を巻いた物です。
縁起物とされております。
男の子が喜んで持ち歩いたりしたらしいです。
(子供達が駆け寄ってきてますよね。(^^ )
●苗売り●

アサガオの苗、キュウリの苗、茄子の苗などの苗を売って歩きます。
やはり
美声の振り売りの商人だったそうです。
●兜市に行ってきた帰りの武士●
十間店の兜市(日本橋の近く)の飾り屋で買った兜をお供の方が持っています。
●船遊び●

橋の下に、傘をさした人が船に乗っています。
四月頃から船遊びが始まります。
「東都歳時記2」に
十間店の兜市について、次の様に記載されておりました。
時期:
4月25日~5月4日
場所:
十間店本町 尾張町 人形町
(場所は三月の雛市と同じ場所)
販売品:
・甲冑
・幟(のぼり)
・旗挿物(はたさしもの)
・馬印
・菖蒲刀
・長刀
・鎗
・弓
・武将勇士の人形 等
大名方・旗本衆・裕福な町方の方達は、
前々から注文しておいてこの時期に届けてもらいます。
十間店見世売は、裕福な方達以外の方々のもとめに応じるためにあるのです。
(つまり
庶民の方々の為ということでしょうね。)
店先に品物を飾り立てあります。
「上物を求めんとならば、前々より注文し、金力をおしまざるにしかず」
とのアドバイスが一緒に書いてありました。
さぞかしこの市も多くの人手で賑わったのでしょう。
【質問:】行楽のシーズンなどと言われていますが、皆さんのご予定は?
●伍代さん●
私は舞台ですね。
外は新緑のイイ季節ですのにね~、お仕事です。
●重田さん●
私、暇です、あはははははは。(^o^)
やっぱりつつじ見に行ったりとか~、ピクニックに行きたくなるんですよ。
【金】誰と行くんです?
一人で。あははははははは。(^o^)
【ALL】(大爆笑)(^o^)/
いいじゃないのよ~、一人で行くのが楽しいのよ。
●藤岡さん●
私も舞台にのっかっとりまして・・・皆さんに楽しんでいただきます。
5月6月日比谷の方で演っております。
●えなり君●
私も藤岡さんと同じ舞台で5月6月出させていただける事になっております。
でももしお休みだとしても・・・結局、連休って混むじゃないですか。
だから映画観たり、本読んだりしかやらないですね。
●杉浦先生●
私は船が大好きなんで、大きな船で太平洋渡ってこようかと思っております。
【金】先生はなんでそんなに船がお好きなのですか?
ボケ~~っと海と空、海と空を眺めているのが性に合っているんですかね~。
●野川さん●
私も舞台にのっかっております。
●魁さん●
家族持ち・・・子供がまだ小さいから大型連休はイヤッ!!
それだから毎年この時期は仮病を使うの。(爆)
【野】ここで言っては仮病にならないでしょ!(^^;
あっ、そうか!(゚o゚)
●金造さん●
私も一年の中でこの季節が一番好きですね。
こう、からっとしていてね。
ところがね~・・・夏よりもこの時期の方が紫外線強いんですよね。
だからね~、お肌の手入れを考えると・・・あぅぅ!!!!
・・・それでは、また来週~!!